「さくらとむこの花嫁モデルへの道」

チャレンジャーデータ
名前:さくらとむこ(既婚)
身長:162cm
体重:43kg
チャームポイント:ラクダ並に長いまつげ
あこがれ:ムーランルージュの二コールキッドマン
口ぐせ:仕事やめて良い?
モデル経験:まったくなし


・2000年12月1日
リクルート発行のフリーペーパー360°(サンロクマル)に、結婚情報誌ゼクシィのモデル(通称「ゼクシィモデルズ」)募集の広告を見つけた。
なんと、2001年に発売されるゼクシィにモデルとして1年間通して登場できるらしい。
最初はふーんって感じで眺めてたんだけど、ちょっと応募してみようかって話が盛り上がって応募。
条件はほとんどなしで、未婚・既婚問わず。全身とバストアップの写真を同封して送った。

写真は3ヶ月前までのものってあったけど、自分たちの披露宴の時の写真でいいの(左の写真)があったので、4ヶ月前の写真を送った(リクルートさん嘘ついてゴメンなさい)。普段そんなに写真とらないし、ミラクル写真ってそんな簡単に撮れるもんじゃないので許してください。

結果は12月25日までに郵送するとのこと。さあ、ゼクシィサンタはプレゼントを運んでくれるのか?



・2000年12月10日
ゼクシィモデルズ応募締め切りの日。あの小さい広告を見て、いったいどれだけの人が応募するんでしょ?他のところでは募集広告見なかったし。



・2000年12月25日
ゼクシィモデルズ結果発送の締め切りの日。
でも何もなし・・・。郵便入れの隅から隅まで探したんですが何にも見つからず。残念ながら落ちたみたい。
やっぱりモデルの道は険しい!このコーナーもあえなく終わりです。皆さん、短い間だったけどお世話になりました。



・2000年12月28日
締め切りから3日経ったこの日、いきなり合格はがきが来てた。1月13日(土)に最終面接するから来てくださいって。やってくれました。このコーナーも継続です。
彼女の職場の友達も驚いてた。

受験番号は70番台だったので結構人数はいるみたい。サンロクマル恐るべし!でも面接が全体で1時間で終わるって書いてあったのはナゼ。最終面接は1分の自己アピールがあるみたいで、そういうのが苦手な彼女は嫌がってた。

でもここまで来たらやってもらうよ。あわよくば有名人になって養ってもらいたい。来年の抱負は「適当に生きる。楽をする。」に決めた!



・2001年1月12日
いよいよ最終オーディションが明日にせまった。
別にだからといって何の準備もしてないみたい。1分間の自己アピール文もまったく考えてない。
せめてもの準備として、SKトゥーのパックマスク(6個入り)をプレゼントしてあげた。

こんなので本当に良いのか?
まあ車の免許取るときも「本当に勉強してるのか?」って感じだったのに一発で合格したので、今回も意外といけるかも知れない。



・2001年1月13日
ついにやって来た。ゼクシィモデルズのオーディションの日。
僕は行ってないので、うちの奥さんに聞いたとおりを報告するよ。

会場:地元の某テレビ局
参加人数:約30名
面接官:複数の男女
正味時間:1時間強

内容は、1分間の自己ピーアールと、全身とバストアップの簡単なスチール撮影。それと部屋の端から端までをモデルウォーキング。
3人一組でインタビューやったらしいけど、彼女が待合室の中で「この人とこの人が綺麗だなあ」という人と一緒になったらしい。
なんでも一人はお色気むんむんの社長秘書さんで、もう一人は現役の「ミス○○」。
社長秘書の自己アピールは、「笑顔に自信があります、今度結婚するので自分に似合うドレスを探したいです」。うちの奥さんは「もう一回ウェディングドレスが着たいです」。

面接官は淡々と質問を続け、リアクションはなし。うちの奥さんは、あまりの緊張でキョドってしまったらしい。

彼女たちの一組前に気合いの入った人がいて、「ぜひ私を使ってください。これにかけています!私を使えばこれこれこんな特典があります。」って自己ピーアールしてた人がいたらしい。気合いが違いますなあ。

そのときはテレビ局のクルーも入ってて、オーディションの模様を5分間ぐらいの番組にするそう。

発表は来週。本人はまったく自信がないようだけど、どうなるのか?



・2001年1月17日
面接の結果を待つっていうのは、就職の採用結果待つときと似てる。

オーディションの結果は、

どぅるるるるる〜(ドラムロール)

ぱぱ〜〜ん

あっさり落選
(ToT)!!ゼクシィさんからの連絡はなかった。

今まで応援していただいた方々ありがとう。
もしかしたらいけるかなと思ってたんだけど、やっぱり世の中そんなに甘くなかったよ。

夫のわたしが言うのも何ですが、彼女は本当にウェディングドレスが似合うと思う。
いつも周りの人に、「あんな美人お前(わたし)にはもったいない」と言われるんです。
でも本人はそういうのを全くアピールしないし、あっけらかんと日々過ごしているので、「私は美人よ」っていうモデルの世界は向いてなかったのかも。

あと面接のときに手を見せてと言われたんだけど、彼女は婆ちゃんの様にあかぎれだらけの手なので、それも落選理由の1つだったのかも知れない。

とにかくどんな人が受かってるのか見るのが楽しみ。来月発売されるらしいので買ってみよう。たぶん社長秘書とミスどこどこが受かってるんだろう。
それにしても結婚式終わった人に結婚情報誌を買わせるなんて、リク○ートさんは商売上手だ。

今度は子供ができたときに、たまごくらぶ・ひよこくらぶにでも応募してもらうよ。



・2001年2月14日
うちの奥さんは、残念ながらゼクシィのモデルになれなかったんだけど、わたしの従兄弟が地元の有名ホテルの花嫁モデルになっちゃった。そのホテルのウェディング関連のパンフレットに出たりするらしい。

従兄弟は現在30才だけど、見た目はどーみても20代前半。今まで衣料店の店員、電話局のオペレータと仕事を変えながら、30才で見事モデルデビュー。身長は低い(155cmぐらい)けど、ウェディングドレスもよく似合うし、花嫁モデルはぴったりだなと思う。

今度詳しい話を聞いてみるので、それまでお待ちを。



・2001年3月12日
昨日、ゼクシィの最新号をみた。
それによると、うちの奥さんが挑戦したオーディションの応募総数は、ナント247通!!
あんな小さな募集広告だったのに・・・恐るべし360°(サンロクマル)
247人の中から、見事4名の方が第2期ゼクシィモデルとして選ばれてた。

意外にも、うちの奥さんと同じグループだったミス○○と社長秘書は選ばれてなかったよ。
やっぱり、単純にこの人綺麗だから合格っていう素人考えは通用しないみたい。
決して、選ばれた人が綺麗じゃないってコトじゃないです・・・。皆さん笑顔がとっても素敵な美人でした。

僕が審査員だったら、迷わずうちの奥さんを選ぶんですけどねえ。
まあ、247人の中の30人ぐらいに選ばれたんだから良しとしよう。



・2001年10月2日
昨日、後撮りフォトツアーというので、プロのカメラマンに写真を撮ってもらった。
二人ともプロに写真を撮ってもらうのは初めてで、カメラマンさんのコッパズカシイポーズの要求に四苦八苦。
「はい、それでは新郎新婦のお二人は、向こうから手をつないで見つめ合って話をしながら歩いてきてください。」できるか、ボケー!!(嘘)

その時の彼女の顔は引きつってて、お世辞にも可愛い笑顔じゃなかったなあ。顔に変な笑いじわができて、いつもの顔と全然違う。
多分、オーディションのスチール撮影でもこういう顔だったんじゃろう。フォトツアーの最後になると、いかにもな恥ずかしいポーズで撮られるのがだんだん気持ち良くなってきて、彼女の笑顔も自然でいい感じになった。

花嫁モデルを目指す方は、自然な笑顔で写真を撮られる練習をしておくことをお薦めします。

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