2000年7月7日 9:00 am
牧師さん、あんたイメージ違うよ

ついにこの日がやってきた。前日3年ぶりにシアトルに帰ってきて、4年ぶりにホストファミリーと笑顔の再会を果たして、結婚式もあるし、興奮のあまりこりゃ寝れるかなと思ってたが、結構ぐっすり寝て、すっきり目覚めた。

目が覚めた瞬間、空が晴れてることが分かって、むちゃくちゃ嬉しかった。天気予報はかんばしくなかったのに、これも日頃の行いの賜かな(てへっ)。

僕らはホストの家の2階に泊めてもらった。らせん階段を下りると、もうホストマザーが起きてた。「結婚する気分はどう?」とか聞かれたのが妙に照れくさかった。はっきり言ってまったく実感がなかったし。
とりあえず、朝10時に牧師さんとのリハーサルがあったので、ホストと一緒に教会に向かった。教会は、シアトルのシンボル、スペースニードルのそばにあり、総レンガ作りの変わった教会だった。中にはチャペルが2つあって、1つは300人ぐらい入りそうな大きいやつ、もう1つは僕らが式を挙げる小さいやつ。海も見えないし、ガラス張りでもないし、全面ステンドグラスって訳じゃないけど、こぢんまりとしてなかなか気に入った。ホストが一生懸命探してくれたしね。
シアトルユニティ教会

チャペルの下見も終わって、思わず「それじゃまた後で」と帰りそうになったが、そーいえば牧師さんに会うのがメインだったんじゃん。んで牧師さんは、40歳ぐらいのスーツ姿のどこにでも居そうな白人のおじさんだった。ひげは生えてないし、髪は7・3分け。なーんかイメージと違うなあ。しかも、おいおいケータイ使ってるよ(さすがに着メロは賛美歌じゃなかった)。それにしても、アメリカのケータイはでかいよ。まあ、あの指じゃ日本のみたく小さいのは押せないもんね。

とにかく牧師さんは、式の流れをこまかく説明してくれた。
式の流れはこんな感じ。

新郎新婦入場

始まりの言葉

だれか偉い人の本の引用

「アナタハ、・・・チカイマスカ?」ってやつ

誓いの言葉(exchange of vows)

指輪の交換(exchange of rings)

ユニティキャンドル点火

ベールをめくってキス

結婚の宣言

新郎新婦退場

この偉い人の本の一部を読んでくれたんだけど、難しくてイマイチ良く分かんなかったんだよね。何かありがたいことが書いてあるのは分かったんだけど。とりあえずホストマザーが「OHビューティホー」と言ってたので、一緒に「ビューティホー」って言っておいた。
やっぱアメリカ離れて4年も経ってるしなあ。まだまだ勉強が足りないのを反省。


いよいよ花嫁とのごたーいめーん

リハーサルが終わって、いったんホストの家に帰った。シアトル時代の日本人友達Aさんに頼んで、彼女の着付けを手伝いに来てもらった。手伝いって言っても、後ろのファスナーを留めるだけで僕がやっても良かったんだけど、やっぱ完成した花嫁に「入っていいよ」なんて言われてご対面したかったんです。Aさんご免なさい。

花婿の方は、いつも会社に着ていくスーツに、シャツとタイが違うだけ。ものの5分で準備完了、チーン。
そしていよいよ「入っていいよ」の時間が来た。今までドレスショップで何回も見たので、あんまり感動はないと思ったけど、やっぱり良かった。ホストの寝室で着替えたので、ホストファーザーのジーパンが部屋の隅に脱ぎっぱなしだったけど、絵になってた。僕が言うのも何だけど、彼女は本当にウェディングドレスが良く似合う。
↑右隅にホストファーザーのジーパン脱ぎくさし
感動のご対面も済んで、式に参列してくれる皆と一緒に教会に向かった。

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花嫁さんいらっしゃい!