披露宴であれは失敗だったなーって思ったこと

僕らの披露宴は大成功だったと思う。ゲストも両親もみんな喜んでくれたし、僕ら二人も楽しく過ごせた。ただ、まったく問題なかったってわけじゃなくて、後から考えると、あれは失敗だったなーと思ったことがあるので、今回はそれを紹介します。

失敗その1: 写真をプロに頼まなかった
これは何度も書いていますが、写真をプロに頼まなかったのは少し、いやかなり後悔しています。写真代の10万円がもったいないし、ゲストが写真を沢山撮ってくれるから大丈夫だろうと思ったんですが、そういう訳にはいかないみたいです。

ゲストが撮ってくれた写真がダメという意味じゃないですよ。もちろん良い写真も沢山あったけど、普通のカメラじゃ限界があるんすよね。特にナイトウェディングだったので、夜の写真はぼけているか、背景が真っ暗になってしまった写真が多かったです。プロカメラマンのサンプルを見せてもらったことがあるんですが、夜の写真でもばっちり雑誌の写真のように綺麗でした。一眼レフの本格的カメラを持ってるゲストがいるから大丈夫と思っていても、プロはカメラだけじゃなくてフィルムも一般のものとは違うのを使っているらしいです。

後撮りフォトツアーでプロに撮ってもらった写真を見て気づいたんですが、写真をスキャンしたときに、プロが撮った写真とそうでない写真は全然違うんです。プロが撮った写真は、ノイズが少なくそのまま結婚しましたハガキに使えましたが、普通のカメラで撮った写真はそのままスキャンしたのでは、かなり画像が粗くなります。

それに、ゲストの方はずっと写真を撮るわけじゃないので、写真のシーンが偏ってしまいます。近くまで寄ったりズームを駆使して撮る人は少ないので、遠目の写真ばかりになることが多いです(ケーキカットとお色直し入場の写真ばっかり)。普通のゲストが披露宴で花嫁さんのめっちゃ近くまで行ってアップ写真撮ってるなんて、ほとんど見たことないですよね。プロが撮ったスナップ写真のアルバムには、必ずアップの写真が多くあると思います。遠目の写真も良いけど、やっぱりアップの写真は迫力がありますよ。

個人的には、新婚旅行や家電家具の予算を削ってでも写真を頼んだ方が良いと思います。


失敗その2: 挨拶の台本を用意してなくてロレロレになった
披露宴の最初と最後に挨拶をする予定でした。挨拶文は特に考えなくても大丈夫だろうと思ったら、甘かった。小さい頃良く食べた小さなヨーグルト型の駄菓子より甘かったです。あれ、昔は旨い旨いって食ってたのに、今食ったら食えるもんじゃないっすよ。砂糖舐めとるみたい。

出だしは良かったんです。出だしは。ただ、頭では言いたいことが分かっているのに、その場で作文しながら話すのは難しいです。作文しながら話すと、何度も話が脱線しそうになるんです。やっぱり、ちゃんと台本を用意しておかないと。台本をばっちり用意していた父親のスピーチは我が父親ながら素晴らしかった。


失敗その3: 心付けを用意してなかった
これは、今思うと本当に心残りです。
ハッキリ言って、心付けという日本の文化を良く理解してませんでした。アメリカにいた頃はチップをはずむ方だったんですが、日本で心付けなんて昔の話で、今はそんな習慣ないと勝手に思いこんでいました。披露宴の会場がホテルじゃなくてハウスウェディング会場という特殊な場所だったというのも心付けを用意しなかった理由です。でも、会場の種類なんて関係ないっすよねえ。心付けって「幸せのおすそわけ」じゃし。

親には「心付けは用意しなくて良いん?」と聞かれたんですが、「いらんいらん、昔と違うんじゃけん」と言ってあたかも現代の常識として説得してしまったんです。

中には、「心付けはもらって当たり前、心付けの額が少ないとやる気なし」というダメ業者やスタッフもいるかも知れません。そういう人には渡したくないっすね。

でも、心付けを渡さなくても、僕らの担当者やスタッフは一生懸命やってくれました。おかげで披露宴は大成功。1年後に後撮りフォトツアーで会場を使わせて欲しいと言ったときも、わざわざスケジュールを調整してくれて無料で使わせてくれたし、披露宴が終わった後も手紙をくれたり、担当者さんが結婚したときに「結婚しましたはがき」を送ってくれたりしたので、余計に申し訳ないなあという気分です。

心付けを渡すと言っても断られたかも知れませんが、断られたら引っ込めれば良いだけで、用意はしておけば良かったなと思います。


失敗その4: 二次会を用意してなかったので混乱した
僕らの披露宴は日曜の夜だったので、次の日仕事の人も多いし、二次会はやらない予定でした。内輪で何人かと飲みに行こう位の間隔だったんですが、これがちょっと失敗。披露宴が終わってみると、意外に二次会に行くと言ってくれる人が多くて、まず場所に困る。日曜の夜予約なしで10人以上が入れる店は全然ないし、友達があちこち電話かけまくってくれて、やっと普通の居酒屋に予約できました。この騒動で、後かたづけの時間が大幅に押してしまって、会場の人には迷惑かけてしまいました。

ほっと一安心もつかの間、パーティ前に帰りのタクシーが必要な人の数を数えて、パーティ終了後にタクシーに来てもらうようにしてたんですが、二次会をやることになってタクシーを使わない人が続出。担当者の方がタクシーの運ちゃんに平謝りしてくれました。

気の置ける仲間ばっかりなんじゃけん、遠慮せず「二次会あったら来る?」ぐらい聞いといて、店は抑えておくべきでした。

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