結婚準備を
手伝ってくれない

彼女: ねえねえ、今度の日曜さあ、○○ホテルのブライダルフェアに行こうよ
彼: 結婚式までまだ半年もあるじゃん、まだいいよ
彼女: イライラ(あと半年しかないのに)

彼女: ねえねえ、今度の日曜さあ、ドレス試着しに行きたいんだけど着いてきてね
彼: 俺分かんねえからお母さんと行ったら?
彼女: 何でよ、ケチ!

彼女: ねえねえ、招待状と席次表作るの手伝って
彼: 一日中仕事でパソコン見てるから、家ではパソコン見たくないんだよね
彼女: ブチ!!!何で何も手伝ってくれないの?、私との結婚式なんてどうでもいいの?分かった、私と結婚したくなくなったんでしょ!!!
彼: 何でそうなるんだよ!?結婚式と俺とどっちが大事なんだ?
彼女: こんなんじゃ結婚しても彼とはやって行けないかもしれない・・・。

結婚準備でもめる」にも書いたんじゃけど、男と女では結婚式・披露宴に対する思いの強さみたいなのが違うことが多い。でも、決して彼女との結婚がどうでもいいんじゃないんです(ここ大事)。結婚式・披露宴にあんまり興味がないだけなんです。結婚がどうでも良いんだったら、あんなに緊張する思いしてまでプロポーズや彼女のご両親への挨拶なんてしません。

それから、二人の間に、どーも結婚決まってからの時間の感覚にも違いがあるみたいです。

結婚が決まると、彼女は何だか分からないけど焦る。披露宴まで半年とか1年になると、「会場を抑えないとなくなっちゃう、衣装を決めなきゃ、結婚指輪を買いに行かないと、ペーパーアイテムを作らねば」とそわそわイライラ。ISIZEやOZの掲示板で、他の花嫁さんが頑張ってるのを見てさらに焦る。

一方、彼は、一世一代のプロポーズ、彼女のご両親への挨拶と、極度の緊張感から解き放たれてほっと一息。披露宴の準備なんて3ヶ月もあれば大丈夫って思ってるから、何で彼女がイライラしてるのか理解できない。そして、彼女がイライラしているのをいつものイライラと同じように軽く考える(結婚前の女性のイライラを甘く見てはエライ目に合うのにねえ・・・)。

男は女性の願いを叶えるのが使命だと思うので、理想では男が黙って手伝うべきじゃと思う。でも、20代、30代前半の男の多くはそこまで大人じゃない。だから、女性が彼氏をうまくコントロールして準備を進めてもらいたいです。

僕は結婚準備が全然苦じゃなかったけど、それはうちの奥さんが物事にあまり拘らない性格(何でも即決!)というのもありますが、うまーく僕をコントロールしたからだと思ってます。ISIZEとかOZとかの掲示板とか見てると、「この人の彼氏は可愛そうだな、俺だったら耐えられないな」と思うことがたまにあります。

たとえば、ウェディングドレス選びに毎週末たくさんのドレスショップを回って、何十着も試着するのに付き合わされる人。

試着のお供って最初は物珍しくて楽しいんじゃけど、だんだん飽きてくるんよね。試着待ってる間ってする事ないし。しかも、「どう?」って聞かれて「似合ってるよ」と言うと「全然参考にならない」って怒られるし、無理して「う〜ん、イマイチ」っていうと「どこがよ〜!!」って怒られる・・・。男には「胸のレースの刺繍がどう」とか「手袋とベールのバランスがどう」とかそんな意見できないんですよ、Pコじゃないんだから。結局、「もう俺は行きたくない」ってなる。

何十着も着ないと気が済まない人は、なるべくお母さんやお姉さんと行った方がいいと思います。だいたい、花婿は結婚式当日まで花嫁のウェディングドレス姿を見てはいけないというの無かったでしたっけ?それから、ドレスは試着すればするほど訳が分からなくなって決められなくそうです。「試着地獄」と言うそうなんですが。ショップの人に細かくイメージを伝えて、持ってきてもらった3、4着を試着して決めるのがベストらしいですよ。

どうしても彼氏と行きたいんだったら、ドレスをある程度絞った後に連れていくとかした方が良いと思いますよ。それと、一日中ドレスショップ周りだけっていうのは避けて、途中で彼氏の行きたいところに行くとか、ウェディングとは全然関係ない場所に行かないと、彼氏のストレスがたまりまくって険悪なムードに。


それから、手作りアイテム。
これは頼み方が肝心です。単純に「招待状作ってね」って頼むと「イヤ、面倒」となりかねない。「招待状作りたいんだけど、パソコン分かんないから教えて」とか、サンプルを見せて「こんな感じの招待状作りたいんだけど、どうすれば良い?」って頼む方が、「しょーがないなあ」(でも本心は頼られてて嬉しい)って感じで手伝ってくれる可能性は高いです。男って、頼りにされるのが嬉しい単純な生き物ですから。

もし出来栄えが気に入らなくても文句を言ってはいけません。彼氏のやる気をそぐだけです。感謝の気持ちを伝えてから、「ここをこうして欲しい」と具体的に伝えれば直してくれます。そして完成したら必ず誉めてあげてください。オーバーなぐらいが丁度いいです。そこですかさず席次表を頼む・・・。

あと、あなたの女友達を彼氏に会わせて、「彼が手伝ってくれたんだよ」と誉めるのも効果的です。人間は、多くの人の前で誉めてもらうのが嬉しい。そのとき、その友達に「私の彼氏も見習って欲しい」と言ってもらった日にゃ、彼はますます頑張るしかないですよね。

それから彼がいない所でも誉める。誉められたっていう話は、回りまわって本人の耳に届くことが多いんです。「彼女があなたのこと誉めてたよ」って本人以外から聞いたら、効果は倍増です。
うちの奥さんは、「○○ちゃん(奥さんの女友達)がねえ、sakuratomの事いい旦那さんだねって言ってたよ」って僕によく言ってて、「そうじゃろうか」って調子にのってペーパーアイテム作ってました。あれは作戦だったんじゃろうか?


彼氏が手伝ってくれなくても、「結婚したくないってことじゃない」という事を覚えておいてください。イライラしてどうしようもない時は、友達や家族に愚痴を聞いてもらうとか、どっかの掲示板に愚痴を書き込むとかすれば、ちょっとはスッキリするでしょう。比べるのもどうかと思うけど、手伝い過ぎる彼氏の方がよっぽどうっとおしいと思いますよ。花嫁の好きなようにさせてくれない彼氏も最近は多いみたいですから。結婚式・披露宴にあんまり興味がない彼氏の方がやりやすいと思うんですが。

それから、完璧を求めすぎるのも精神衛生上良くないですよ。披露宴で隅々まで細かくチェックしてるゲストなんていませんから(近々披露宴を控えてる人以外は)。大切なのは、ゲストのことを思って二人で楽しく準備するということです。

僕らの結婚式・披露宴のゲストに聞いたのですが、新郎新婦の幸せそうな顔を見るのが、ゲストは一番嬉しいそうです。ストレスでやつれた顔じゃ、せっかくの最高のおもてなしが台無しですぞ。

偉そうでスミマセン。

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